リベライン旭川パーク・ドリームランドは子供が喜ぶ水遊びパラダイス！

川のまちとも言われる旭川には石狩川をはじめ牛朱別川、忠別川、美瑛川が流れており、河川を活かした街づくりが進められています。そのひとつが「リベラインあさひかわ河川緑地基本計画」で、河川沿いに水と緑のオープンスペースが整備され、市民と川のふれあいの場になっています。

リベライン旭川パーク

旭川では河川沿いに水辺空間を利用した野球場、テニスコート、ゲートボール場、サッカー場などの整備が進められています。その中心となっているのがリベライン旭川パークで、旭川市のシンボルにもなっている旭橋の上下にフラワーランド、ドリームランド、コミュニティランドなどからなる面積約5.5haの空間が広がっています。

中でも旭橋下流右岸にあるドリームランドには大きな水遊び広場があり、夏はとても暑くなる旭川で、涼しい水遊びができる広場として子供連れに人気のお出かけスポットになっています。

ドリームランド

ドリームランドがあるのは石狩川を挟んで常盤公園の反対側になります。ドリームランドのメインになっているのが大きな水遊び広場で、夏の暑い週末には多くの家族連れで賑わいます。水深は30cmほどの浅い水場なので、水遊びがはじめての小さな子供でも安心して遊ぶことができます。水場の中心には噴水もあり、10:00～17:00の時間帯で水が噴き出ています。木曜日は清掃や水の交換のため利用できないので注意しましょう。

水遊び広場の周りには日差しを避けられる木陰などはあまりないので、熱射病には注意しましょう。屋根付きのベンチもありますが、数は多くないため、週末は空いていないことも多いので、簡易のポップアップテントを持っていくのがおすすめです。

ドリームランドには水遊び広場のほかにも大きなネットの遊具などもあるので、水遊び以外でも楽しむことができます。

ドリームランドにはトイレも設置されています。

駐車場

車で行く場合、無料の広い駐車場を利用することができます。橋の下にあるため、日差しが強い日でも車が熱くならないのも嬉しいポイントです。

アクセス

ドリームランドへは「旭橋」ではなく「新橋」側からアクセスします。橋を渡る途中、下流側の土手に入口がありますが、初めてだと少しわかりづらいので注意が必要です。