十勝に位置する帯広は、ばんえい競馬や牧歌的な風景などが人気の北海道有数の観光タウンです。また、帯広はスイーツ王国とも呼ばれるほど美味しいお菓子やスイーツが多いことでも有名です。そんな帯広を訪れた際、友人や家族、会社などへのお土産をどうしようか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、帯広のおすすめお土産向け商品をランキング形式で紹介したいと思います。
おすすめランキング
No.1 マルセイバターサンド【六花亭】
1933年に帯広で千秋庵として創業した六花亭は、日本で初めてホワイトチョコレートを販売するなど、今では北海道を代表するお菓子メーカーのひとつになりました。そんな六花亭の代名詞ともなっているのがマルセイバターサンドです。六花亭専用の小麦粉を使って作ったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産牛乳で作ったバターを合わせたクリームをサンドした商品。食べた瞬間、バターとレーズンの香りが口の中に広がって、サクサクのビスケットの食感もとても美味しい一品になっています。
お土産には向きませんが、帯広の六花亭本店を訪れた際には、マルセイバターサンドがアイスになったマルセイアイスサンドもとても美味しいのでぜひ食べてみてください。
No.2 ナチュラルチーズケーキ【十勝トテッポ工房】
十勝の素材にこだわったチーズケーキやナチュラルチーズの専門店の「十勝トテッポ工房」の看板商品となっているのが大人気のナチュラルチーズケーキです。原材料の95%は北海道・十勝産というこだわりのケーキで、濃厚でクリーミーなとても美味しいお菓子になっています。北海道産ナチュラルチーズを3種類ブレンドした「北海道フロマージュ」と、これにさらにカマンベールチーズを加えた「カマンベールのフロマージュ」の2種類があります。
No3 三方六【柳月】
帯広に本社がある柳月の三方六は50年以上道民に愛されているロングセラー商品で、北海道の白樺の木肌をミルクチョコとホワイトチョコで再現しています。道産の小麦粉やバターなどを使い、日本人好みのしっとりとしたバームクーヘンに仕上げています。甘さもちょうどよく子供も喜ぶ商品になっています。
No.4 スイートポテト【クランベリー】
帯広市内に4店舗をかまえる老舗洋菓子店「クランベリー」の名物となっているのがスイートポテトです。さつまいもの素材の良さをそのまま活かすために、過剰な手を加えず、甘さ控えめでやさしい美味しさのスイートポテトになっています。
No.5 十勝ジャージーカッサータ
「北のハイグレード食品」にも選定されている十勝ジャージーカッサータは、北海道産のクリームチーズや生クリーム、十勝産のジャージー牛乳や飲むヨーグルトなど、北海道の素材をふんだんに使ったスイーツになっています。滑らかな口あたりで、甘さとさっぱりした酸味のバランスがとてもいい一品です。帯広市内ではKEY’S CAFE ジャージーブラウン帯広店で購入できます。
No.6 飲むヨーグルト【あすなろファーミング】
農薬や化学肥料を一切使わないリサイクル農業を進めている「あすなろファーミング」の飲むヨーグルトは、ヨーグルト本来の美味しさが楽しめる人気の商品です。他の飲むヨーグルトとは違う感動の美味しさなのでぜひ一度飲んでみてください。
No.7 ストロベリーチョコホワイト【六花亭】
見た目もかわいい六花亭のストロベリーチョコホワイトは、ドライストロベリーをまるごとホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子です。サクッとした食感も良く、イチゴの酸味とホワイトチョコレートの甘みが絶妙なバランスでとても美味しい商品になっています。
No.8 きこりのおやつ【柳月】
柳月の「きこりのおやつ」は切り株のような年輪模様が可愛らしいクッキーです。プレーンとココアの2種類の生地から作られており、ライスパフや砕いた米粉を入れることによってサクッとした食感を生み出しています。北海道産の発酵バターと十勝産の小麦にこだわってつくられたバター香る美味しいクッキーになっています。個包装になっているので会社などでのばらまきにも向いています。
No.9 十勝ワイン
十勝は高品質なワインをつくっていることでも有名で、帯広のすぐ隣にある池田町のワイン城にはそんな十勝ワインがずらりと並んで販売されています。お酒好きな方のお土産には、トカップや山幸など人気のワインを選んでみてはいかがでしょうか。
No.10 豚丼のタレ
帯広のソウルフードといえば、甘辛いタレで豚肉を焼いてどんぶりにした豚丼です。市内には「はげ天」「とん田」「ぱんちょう」「ぶたはげ」など豚丼の名店が数多くありますが、そんなお店の味が家でも再現できる豚丼のタレが、お土産屋さんやスーパーなどで販売されています。帯広で本物の豚丼を食べた後には、タレを買って帰ってぜひ家でも試してみてください。