日本有数の観光地である北海道ですが、道内で最も観光客が多いまち、逆に最も少ないまちはどこなのでしょうか。今回は北海道の観光客数ランキングを紹介します。
観光客が多いまちランキング
さっそく北海道の市町村で観光客が多いまちランキングを見てみましょう。観光客数は北海道のオープンデータをもとに、コロナの影響が無かった2018年度の人数(延べ人数)を使っています。
北海道で一番観光客が多いまちは札幌市となりました。2位は札幌にも近く運河が有名な小樽、湿原で有名な釧路、動物園が人気の旭川、夜景が素敵な函館の3つはほぼ同じくらいの観光客数になっています。
観光客が少ないまちランキング
北海道の市町村で観光客が少ないまちランキングはこちらです。
たぶん道外の方はほとんど聞いたことのないまちの名前ばかりだと思います。読み方も難しいまちが多いですね。ちなみに1位は「にしおこっぺ」3位は「おといねっぷ」4位は「わっさむ」と読みます。北海道に住んでいてもなかなか行く機会のないまちばかりですね。
観光で有名なまちの旅行者数
北海道内の観光で有名なまちの観光客数がこちら。
ラベンダー畑が人気の富良野や、知床で有名な斜里は意外と観光客数でみるとそこまで多くないことがわかります。これは、富良野などの観光がラベンダーの見頃時期など一時期に集中するからかもしれませんね。実際、富良野に訪れる観光客の月ごとの人数を見てみると、ラベンダーの見頃である7月に集中しています。
最後に
以上、今回は北海道の観光客が多いまち・少ないまちランキングを紹介しました。観光客数の推移や国別の人数はこちらの記事で紹介しているので、気になる方は参考にしてくださいね↓