カムイの杜公園にある「わくわくエッグ」は室内の遊戯施設なので、雨や冬の雪の日でも天候に関係なく楽しめる旭川の人気子連れスポットです。今回はそんな「わくわくエッグ」やカムイの杜公園の魅力などについて紹介したいと思います。
カムイの杜公園について
わくわくエッグは旭川の神居町にある「カムイの杜公園」の中にあります。カムイの杜公園は平成9年に開設された公園で、18ha以上ある広大な敷地の中にはわくわくエッグのほかにも大きなフクロウが目印の屋外遊具広場「わんぱく広場」や、キャンプ場、テニスコートなども併設しています。
カムイの杜公園は平成4年に地域の小学生が参加した「こども会議」によって出された要望をもとにつくられた公園で、わくわくエッグの愛称や遊具のイメージも子供たちのアイディアをもとに考えられています。
【所在地】旭川市神居町富沢
【駐車場】有り(無料)
わくわくエッグ
わくわくエッグはカムイの杜公園に入ってすぐ、駐車場にも近い場所にあります。何時間遊んでも利用は無料で、オープン時間は午前9時から午後5時までとなっていますが、7月と8月は閉館が午後7時まで延長されます。お休みは第2月曜日で、祝日の場合はその翌日が休みになります。
【利用時間】9:00~17:00(7月1日から8月31日は9:00~19:00)
【定休日】年末年始(12月30日~1月4日)、第2月曜日(祝日の場合翌日)
【料金】無料
【設備】授乳室有り / おむつ交換有り / 飲食可能エリア有り
わくわくエッグの中は木のぬくもりが感じられる広い空間で、天井にある大きなネットの遊具が特徴になっています。
中央の大きな木製複合遊具には滑り台のほかボールプールも設置されています。
木製遊具の側面にはハンモックや子供でも楽しめる小さなボルダリングウォールもあります。
わくわくエッグの特徴となっている上部の大きなネットでできた遊具は実際に中に入って遊ぶことができます。上からの眺めはスリル満点で子供も大喜びです。
室内では子供たちが走り回って楽しく遊んでいますが、わくわくエッグの中には小さな子供向けのエリアもあるので、まだ歩けない小さい子供連れでも安心して遊ぶことができます。エリアの奥には授乳室やおむつ交換台も設置されています。
わくわくエッグの中には飲食が可能なエリアも用意されているので、お弁当やおやつを持って行って1日楽しく遊ぶことができます。
アクセス
カムイの杜公園に向かうバスなどの公共交通機関は無いので、車で行くのが基本になります。車で行く場合、広い無料の駐車場を利用することができます。