【2024】札幌の彌彦(弥彦)神社のお祭り(例大祭)を紹介|子供神輿や屋台出店も!

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札幌市の中島公園近くに鎮座する彌彦神社では一年で最も重要な神事である例大祭の日を7月27日に定めており、毎年、本祭2日前の25日から3日間にわたり盛大なお祭りを行っています。

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彌彦神社について

彌彦(弥彦・伊夜日子 / いやひこ)神社は、本社が新潟県の由緒ある彌彦神社で、新潟県から札幌に開拓のために移住してきた人々が、明治末に、現在の中島公園の地に小さなお宮を建立したのが始まりの神社です。
越後(新潟県)の国を治めた天之香具山命 ( あめのかぐやまのみこと ) をお祀りするほか、太宰府天満宮から学問の神様である菅原道真公の分霊を受けてお祀りしています。そのため、合格祈願や学業成就のご利益があるとされ、札幌の天神さまとも呼ばれている神社です。駅からのアクセスも良く、受験シーズンには多くの受験生やその家族が合格祈願に訪れます。

【所在地】札幌市中央区中島公園1番8号

例大祭

彌彦神社では一年で最も重要な神事である例大祭の日を7月27日に定めており、毎年25日から3日間にわたりお祭りを行っています。期間中は境内に露店や屋台が出店されるほか、子ども神輿や神輿渡御なども行われます。

【日程】2024年7月25日(木)~27日(土)
【例年のスケジュール】
■7月25日
11:00 万灯先触れ太鼓巡行
■7月26日
14:30 子供みこし巡行
18:00 宵宮祭
■7月27日
11:00 例大祭
17:00 御神輿渡御
20:00 御神輿宮入り
【屋台】昼頃~20時頃

屋台

お祭りの3日間は境内に屋台が出店されます。屋台は例年昼頃に営業を開始して20時頃まで開いています。

神輿渡御

彌彦神社の例大祭では平成13年に60年ぶりの神輿渡御が行われてから、毎年、氏子地域で神輿渡御が実施されるようになりました。25日の先太鼓から始まり、26日には中島公園でかわいい子供神輿も行われます。本祭の27日には威勢のいい担ぎ手たちにとともに神輿が中島公園からすすきのまでの街中を練り巡るほか、山車の渡御も行われます。夜のすすきのの街を神輿が渡御するお祭りは札幌の神社でも彌彦神社で、とても見ごたえのある神輿渡御になっています。

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